アルネ・ヤコブセンにより1955年にデザインされたセブンチェアは、家具の歴史におけるアイコン的存在です。
9層のベニヤで構成される成形合板のシェルは、そのスレンダーなフォルムに強度と柔軟性、耐久性を備えています。
曲線的なシェルのシルエットを際立たせる、華奢でありながらも丈夫なスチールパイプ製のベースが特徴的なセブンチェアの3107モデル。
目立たないようにとシート下のディスクにマウントされたベースがヤコブセンデザインのクリーンでミニマルな美学を一層引き立てます。

サンドペーパーで軽く処理されたエッセンシャルレザーは、滑らかで均一な外見とやら柔らかな手触りが特徴的です。
取り扱いが簡単なだけでなく、シミへの耐性に優れ色落ちもしにくいため、普段使いの家具として最適です。

デザイナー：アルネ・ヤコブセン
サイズ：W500×D520×H790×SH430
仕様：張り地 エッセンシャルレザー / ブラック・ライトグレー・ラーバ
　　　ベース / 粉体塗装仕上げスチール ブラウンブロンズ

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